中国人は男女関係もラテン

IMG_9370昨日の続き。中国人男性は口を揃えて「日本人女性はやさしい」という。そりゃ、中国人女性に比べれば、気遣いはあるし、遠慮もするし。彼女たちみたいに大声で文句を言い散らかしたもしないし。あれこれ命令しないし。って、私は全般に中国人女性が苦手なんでこう思うのは自覚している。けれど、一方、どうやら中国人男性は、あんな風に時にはかんしゃくを起こして怒ってもらうのが好きみたいだ。それを「ごめんね、俺が悪かったよ。機嫌なおしてよ。」となだめて最後は仲直りする。そんな小さな諍いも男女関係の円満の秘訣の一つだと思っている様子。この辺はやっぱりラテンだなぁ。日本人はこんな諍いを好まないからお互い言いたいことも言わず、どんどん関係が険悪になっていく。このラテン風は日本人も見習ってもいいかも。ほんとは、それほど怒ってなくても「きぃ〜」って怒ってみせて機嫌を取ってもらう。小さなガス抜き。怒られた方は、それだけ気にしてくれているんだってことが嬉しい。機嫌をなおしてもらうと、たぶん、小さな達成感みたいなもんがあるんだろう。男として、かわいい人の抱える問題を解決してあげたっていうある種の優越感。それに、私が思うに。概ね男性は、ちょっと悪いことをして、女性に「こらっ」って怒られるのが好きだ。「わーい、怒られちゃったぁ」って甘えていたいのだ。いくつになっても男性は女性に母性を求める。
中国人と接していると、これもありかも、と思ったりする。
怒る方も怒られる方も本気じゃない。茶番と言えば、茶番。いつか聞いたイタリア人の夫婦喧嘩では、包丁まで持ち出してアパートの中庭で口論をするらしい。住人全員が見守る。でも、もちろん最後は仲直り。まるでオペラみたい。
ハッピーエンドが最初から判ってる芝居を2人で演じる。恋愛には時には芝居が必要。そう喜んでなくても大げさに喜んだり、白々しい褒め言葉を語ったり。解りきっていても、その芝居でお互いハッピーになれば、芝居は成功。

でも、考えてみると、そんな芝居が一緒に演じられるうちは幸せなのかも・・・。

This entry was posted in 中国, and tagged , . Bookmark the permalink.

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *