長崎の空

写真 2長崎にいて、ふと何気なく撮影した写真が、後で見ると惚れ惚れする・・・ということがよくある。長崎でその景色を見ている瞬間にはそれほど感動もしていない。「今日の夕日はきれいだなぁ」くらいには思うのだけれど、特別なものではない。日常の風景。この写真だって今の私の実家のベランダからの眺めだ。いつも見ている北京の埃っぽい景色とは大違い。なんて澄んでいるんだろう。
映っている海は大村湾。いつだったか長崎出身の村上龍の文章の中に大村湾が登場した。「いつ見てもこんなにも静かな海を他に知らない」てな記述だったと思う。多分、文章は違う。私も大村湾を見るたびに「あー今日も静かだ」と思う。じーっと眺めていると小さなさざ波までも動いていないように感じる。
この景色を毎日見れるのは幸せだと思う。見れないとそれが解る。この雲のなんと美しいこと。

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