もっと若い頃

写真若い頃、じゃなくて、敢えて「もっと若い頃」と。こないだ中国人の友人に「(あなたが)若い頃ね?」と言ったら「もっと若い頃」と言い返され、お互いにそうよね、と。彼とも気がつけばもう10年の付き合い。出会った頃の彼は本当に若かったよなぁ。今だって充分に若い、いや、子供なんだけど。
さて、こないだデスク周りを片付けていたら昔の家族旅行の写真が出て来た。私が25歳の頃だ。両親と妹と4人で映ってる。見た途端に「若いぃ〜」と一人で笑った。
今になって思うのは、当時は自分が若いと解ってなかったってこと。年を言うといつも周りの先輩方に「若いわね〜」なんて言われたけど、当時はその意味が解らなかった。当たり前のことだけど、自分が25歳なのは1年限定だ。25歳の1年はもう2度とやってこない。そんな当たり前のことが若い頃はよく解らない。それに25歳の頃には自分はもう大人になってしまったと、ちょっと残念な気分でいる。10代や学生の頃を思い出して、あの頃は若かったけど、もう今は大人になってしまったと。もういい年だからバカは止めようとか、そんなことを考えている。30までに・・・とむやみに焦る気持ちもある。今思えば30も40もあんまり変わらないのだけども。
というわけで、25歳の頃には自分が若いと気がついてない。でも、母がよく言う話。母の母、つまり私の祖母が、母に口癖のように「あんたまだ若いんやから」と言ってたらしい。当人(母)は「若くないけどな〜」と言われるたびに思ってたというのだけども、当然母親の年から見ると娘は若い。60になっても母親より若いのは当たり前。母親から見ると「若いねー」と単純に思うのだと、今はそう思う。
若いかそうでないかは比較する対象の問題。それに、今日の自分が間違いなくこれからの人生で一番若い。あと10年もしたら「今思えばあの頃って若かったんだな〜」と思うに決まっている。今までがずっとそうだから。
若いことがいいとか、あの頃はよかったとか、そんなことも思わないのだけども。でも、もう大人になっちゃったからと、そんなことは思わないようにしよう思ってる。と、いうか、今は全然思わない。妹曰く「おねえちゃんはどんどんひどくなっている」
まだまだ冒険しなくちゃいけない。

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