好看(はおかん)

写真東京ではずっと外食。しかもランチも夕食も会食になることが多い。日本の料理は美しい。私は特に、そうなのかもしれないけれども、見た目の汚い食べ物が嫌い。きれいなものを食べたい。だから中国料理の見た目の悪さには本当に参る。中国の食べ物がどのくらい見た目を気にしないか?。その一番の例は、お持ち帰りの麺類。ぐちゃぐちゃっとソースと具で和えた面を透明のビニール袋に入れて持ち帰ってる様子は、まるで生ゴミ。食べれば同じ味、には、違いないだろうけれども、私にはあり得ない感覚。それに引き換え、日本の料理のどれも美しいこと!。コンビニの弁当だって見た目がきれいだ。弁当は彩りが重要なのは日本では一般常識。店で出てくる料理も素晴らしい。居酒屋の揚げ物だって美しくカットされたレモンが添えられている。器とのコーディネートもきちんと考えられている。高級になればなるほど、美しい。目の前に現れた途端に、しばし、わぁ〜と眺めたくなる美しさだ。日本の料理が美しいのはもはや世界の常識。どこにもかしこにも全く目の行き届かない中国人には1000年かかっても無理な芸当である。と、私は思う。
今回の東京滞在中、毎日SNSに料理の写真をたくさんアップした。帰ってデザイナーの友人に会ったら「どれもすごいきれい。北京の日本料理はあんなにきれいじゃないわ」と感心してた。彼女はいつも日本のお土産のパッケージがきれいだと喜んでいる。
日本人はどんな時も美しさを大事にする。それは中国にいると度々思い知る。その話はまた今度。
中国語では見た目がいいことを「好看」という。美しい!よりも日常的によく使う。服屋へ行っても「この服は好看」と店員さんが勧める時によくそう言っている。なんでそんな単純な単語なんだ?他になんかないのか?と未だにそう思う。

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