三里屯 オポジットハウスのカフェ

imageimage 2三里屯ヴィレッジになかなか脚が向かないのは、ここに居心地のいい場所がないからだと思う。店もどこにでもあるモノばかりだし。それでもやはり、他の北京のモールと同じく、ここ1年ほどの間に、買い物客が増え、それに合わせて今までの店も、やっとやる気を出したかのように改装されたり、面白い店ができたりはしてる。デザイン/アート系の本が揃う本屋もできたし、セレクトショップが増えたり、欧米のセカンドライン程度のショップも増えた。やっとどうにか買い物ができる街になってきたかという印象。それでも、なかなか行かないのは、よい飲食店がないからだ。これも最近は少しましになったとはいえ。夕方買い物を終えて晩ご飯でも・・と思っても、良い店がない。結局、いつものElement Fresh(新元素)か隣のWAGAS Cafeがせいぜい。他の店も何度か試したけれど、(私の知る限りでは)どれもハズレ。隣のNali Huayuan(那里花园)まで行けば美味しいスペイン料理等がある。けれども、どうも一人で買い物帰りには向かない。
今日は食事でなく、ちょっとお茶が目的で久しぶりにオポジットハウスへ入った。ここの1階ロビーは心地よい。それに奥のカフェのデザインも良い感じ。おまけにお手洗いも素敵だし。と言いつつも、実は、ここのカフェにいい印象がない。それでしばらく来ていなかったけど、今日は久しぶりに行ってみた。ここも以前に比べると倍以上に人が増えている。デザートメニューの中から当店自慢とかなんとかのおすすめのチョコレートケーキのデザートとカプチーノを注文した。写真の通り、やってきたデザートは、一見それらしく見える。けれども食べてみると。チョコレートケーキはただのチョコレート味のスポンジケーキ。何層かにスライスされているチョコレートクリームが挟んであり、トップもチョコレートでコーティングはされているけれども、これじゃあ、まるで安物の喫茶店のケーキみたい。それに「バニラアイスクリーム添え」にひかれてこれにしたのに、アイスクリーム状に整えられた丸い二つのクリームは、ただのホイップクリーム。しかも不味い。ひどずぎる。カプチーノだって味がスカスカ。食べてるうちに、以前の印象が蘇って来た。この店にはなんか誠意を感じないんである。下手でもいいけどがんばってる感じなら、こちらもそこまで気にならないんだけど。平気で嘘をつくような、嫌な後味がある。
そう言えば、数日前にSOLANA(蓝色港湾)のElement Fresh(新元素)へ行ったときの事。ここでもケーキとカプチーノを注文したら、しばらくして店員のお兄さんが戻って来た。笑顔で、丁寧な様子で説明するには「さっき牛乳がなくなったのがわかって今買いに行っているけど、まだ戻ってこない。アメリカンコーヒーか、他のにするか。それともしばらく待ちますか?」とのこと。カフェのくせに、そりゃないだろう?ってことは言わず、彼の丁寧な様子に応えて「しばらく待ちましょう」と返事した。すぐにケーキが来た。でもカプチーノは全然来ない・・・。しばらくすると。さっきの彼がやって来て「申し訳ないからアメリカンコーヒーを出そうと思うけど、どうですか?」と言う。仕方がないからそうしてもらった。北京ではこんなことは時々ある。いつものカフェに入ってカプチーノを注文したら「ごめんなさい。今日はコーヒーマシンが壊れててコーヒーが作れないんです。お茶はいかがですか?」と言われた事も。そんなことは、もう慣れた。でも、このオポジットハウスのカフェみたいに、見た目ばかりで、しかも、もちろん値段も高いのに、お客に誠意のない感じはいただけない。たぶん、また当分行かないだろう。

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